アンという名の少女
あらすじ
マシューは養子を迎える為に駅に向かう。しかし駅に待ち受けていたのは赤毛の女の子アンだった。男の子を希望していたマシューの兄弟マリラは一度は送り返そうとするが、心が揺れ、しばらく様子を見ようする。そんな矢先、マリラの大事にしていたブローチがなくなる。
感想
「赤毛の少女アン」をベースにしたドラマ。
お話はプリンスエドワード島アボンリー村は、
奴隷解放から50年経った
1900年の初めごろが舞台。
孤児院にいたイマジネーション豊かで
おしゃべりな女の子アンが老兄妹マシューと
マリラの養子になるところから始まります。
読書が大好きで好奇心旺盛、
機転が利いてとても賢い女の子アンですが
孤児院やこれまでの引き取り先での
壮絶な経験が頭を過ります。
新しいところでも偏見が
彼女に圧し掛かります。
アンの学校生活から旅立ちまでを
描きながら、様々なテーマを盛り込み、
アンの13歳から16歳(ドラマの中で)
を描いていました。
長期にわたる撮影だったのでしょうか。
シーズン3ともなると、
役者さんたちの背も伸び、
顔つきも大人の顔つきに。
四季を通してのプリンスエドワード島が
とても美しかったです。
主なキャスト
エイミーベス・マクナルティ
ジェラルディン・ジェームズ