ミストレス~愛に惑う女たち~
ハン・ガイン6年ぶりのドラマ復帰作!人気を博した同名の英国ドラマをリメイクしたミステリーサスペンス(2018年)
あらすじ
仲のいい4人組セヨン、ファヨン、ジョンウォン、ウンス。彼女たちはある死体を囲みどうするかを話し合っていた。そこに見回りの警察が現れ焦る4人。そして時は彼女達に降りかかる異変の少し前にさかのぼる。
感想
女友達4人が死体を囲んでいるところから始まり、
一体、誰が殺されたのか謎のままストーリーは展開。
そして過去に彼女たちの身の回りで起きた2つの事件が再びぶり返されます。
2つの事件には全く接点がないと思われていましたが、
徐々に繋がって行き、そして新たに事件も起きます。
途中ちょっと複雑すぎてわかりずらいところもありましたが、
彼女らをとりまく登場人物の誰もが犯人ぽいし、
誰もが冒頭に出て来た殺された人になりうるといった感じでした。
不倫が引き起こしたスキャンダラスな事件、
同名のオリジナル英国ドラマを韓流特有のサスペンスタッチでリメイク、
緊張感が続きます。
主人公の4人の中には弱みを握られた者、隠したいことがある者など、
なにかしらあって、ハン・ガイン演じるセヨンもまた
女手ひとつで子供を育てていましたが、
遭難し死んだはずの夫の気配を感じるようになります。
主演ハンガインさんの6年ぶりの復帰作だそうです。
ドラマはとにかく仕掛けがいっぱいで先読み不能。
ハラハラの連続でした。
そしてまんまと騙されてしまいました。
演出:ハン ・ジスン
脚本:コ・ジョンウ
主なキャスト
ハン・ガイン「太陽を抱く月」
ク・ジェイ「月桂樹洋服店の紳士たち」
チェ・ヒソ「ビッグフォレスト」
シン・ヒョンビン「推理の女王」