空から降る一億の星
ソ・イングク主演、北川悦吏子脚本ドラマのリメイク版ミステリーラブストーリー(2018年tvN)
あらすじ
若い女性の飛び降り自殺。警察官であるジングク(パク・ソンウン)はどこか腑に落ちないところもあったが、ひとまず広告会社で働く妹ジンガン(チョン・ソミン)と約束していた陶芸家のペク・スンア(ソ・ウンス)の個展へ。妹ジンガンはそのパーティーでビール会社で働くキム・ムヨン(ソ・イングク)に出会う。一方、同じパーティでムヨン(ソ・イングク)がスンアを助けて以来二人は会うようになり、同じ頃、若い女性の死因は他殺であることが判明する。
感想
ドラマはある殺人事件から始まり、
後半にむけて徐々に点が線になって行くミステリーラブストーリー。
ミステリーとなる軸は毎度、軽く予想を超えて行き、
最初から最後まで緊張感が漂っていました。
そして登場人物の危うさや優しさも交差して
回を重ねるにつれどんどんひき込まれて行きます。
なにかに誘なわれるかのように過去に連れ戻される三人、
そしてムヨン(ソ・イングク)とジンガン(チョン・ソミン)の愛の行方・・。
とても自然な流れで話が展開されていて没頭しました。
ミステリーとしてもラブストーリーとしても入り込め、
ぐっとさせられるところもあったりして
とても余韻の残るドラマでした。
演出 :ユ・ジェウォン
脚本 :ソン・ヘジン
主なキャスト
チョン・ソミン「この恋ははじめてだから」
ソ・イングク「元カレは天才詐欺師」
パク・ソンウン「マンツーマン」