魔女宝鑑
視聴率2・7% 史実をモチーフにした時代SFファンタジー
あらすじ
呪いによって生まれた双子のスネ世子とヨニ姫。世子が助かるにはヨニ姫の犠牲が条件という大巫女ホンジュ。ヨニはこの世から葬られることとなる。が、実は密かにヒョンソに助けられヨニは人影のない森で人知れず暮らしていた。そんなある日、森で虎に襲われ命からがら逃げて来た青年ホジュンと出会う。
若き日のホジュンを演じるのは「製パン王キム・タック」でブレイクしたユン・シユン
感想
魔封じの妖術から始まるドラマ。
世子から妖気?を抜き取るシーンはエクソシストかと思いましたした(笑)
正直、得意なジャンルではなかったのですが、どういうわけか見入ってしまいました笑)
妖術で生まれたヨニの行く末や妖術使いの大巫女ホンジュの黒魔術っぷりに、どうなるの?どうなるの?という感じです。
ヨニとホジュンの淡い感じがよかったです。
でも簡単に結ばれる運命ではないのでそこは切なくて・・。
終盤、ヨニとホジュンが共に暮らす場面があります。
そのシーンはとても微笑ましく、けれど切ないいい場面でした。
ファンタジー系が得意でないわたしでも抵抗なく観ることができたドラマでした。
(画像)結界がきれ妖力を持ったヨニ。ヨニは自分のせいで誰かが犠牲になることを悲しみ、洞窟で呪いを解くために唯一の方法である蝋燭を灯します。
主なキャスト
ユン・シユン「製パン王キム・タック」
キム・セロン「天上の花園」
クァク・シヤン「気分のいい日」