記憶~愛する人へ
こういうドラマを待っていた!感動の名作と名高いドラマ「記憶~愛する人へ」
あらすじ(概要)
アルツハイマーを宣告された弁護士のパク・テソクはこれまでの生き方を悔い、見失っていた自分を取り戻そうと薄れゆく記憶の中で、目を背けて来た苦しい出来事に向き合い、そして不正と闘う物語
感想
登場人物のセリフひとつひとつが染みるドラマでした。
ドラマは中盤からぐっと迫真に迫ります。
ずっと違和感を抱えながらこれまで得たいろんなものを手放せないでいたテソク。それが幸せだと、自分を騙し騙し生きて来た。でもそうではなかった・・。
そういう大事なことに気づかせてくれるドラマです。
自分を取り戻す主人公に何度も泣かされました。
そしてなによりいろんな人の優しさにも泣かされました。
わたしは現奥さんと元奥さんのカフェでのシーンが好きです。お互いの気遣いと優しさが、もうほんと涙腺を壊してくれました。
それにテソクの後輩役のチョン・ジン(ジュノ(2PM))と事務員のボン・ソンファ(ユン・ソヒ)もとてもいいやつで泣かせてくれます。
父を労わる子供達の姿に泣かされました。
そしてドラマの終盤。失いゆく記憶の中で主人公は今が幸せだと言います。
いいドラマでした。
こういうドラマがまた観たいです。
制作
主なキャスト
パク・テソク役ーイ・ソンミン「ミセン」「大王世宗」「華政(ファジョン)」
テソクの妻ーキム・ジス「温かい一言」「花郎(ファラン)」
テソクの元妻ーパク・ジニ「ジャイアント」「銭の戦争」
テソクの後輩ージュノ「むやみに切なく」
事務員ーユン・ソヒ「ビッグマン」
代表ーチョン・ノミン「イニョプの道」「善徳女王」「階伯(ケベク)」
弁護士ーソン・ソミン「ミス・コリア」「花たちの戦い」
代表の息子(ひき逃げ犯)ーヨ・フェヒョン「魔女宝鑑」
テソクの息子ーナム・ダルム「ピノキオ」「階伯(ケベク)」「おバカちゃん注意報」