のぐらいふ

のたりのたりのぶろぐ

映画の世界に持って行かれる映画【スイスアーミーマン】感想

スイスアーミーマン

         スイス・アーミー・マン(字幕版)

ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフポール・ダノ主演のなんかいい映画

 あらすじ

無人島でレスキューを待っていたハンク。孤独に堪えきれず死のうとしたその時、海岸沿いに打ち上げられた人を見つける

感想

いやー、酔わされました。

今までこんな映画あったでしょうか。

数々の賞を撮った作品は、変な夢心地にさせられるとても独特な映画でした。

予告 引きつけられて

起 かなり引きつけられて

承 ?がいっぱいだけどとりあえず観ていたら

転 世界観に持っていかれ

結 えっ?えっ!え?ってなって

 

んで、結局、魂をどこかに持って行かれたような、深い深い深~いところに何かが刺さっている。

 

どこまでが現実なのか、一体誰の記憶なのか。それとも主人公の妄想なのか。語りかけているのは死体なのかそれとも自身なのか。

幻想のようで幻想じゃない。

現実のようで現実じゃない。

過去と今もうまい具合に交差していて、いい感じで酔わされます。

そして「転」でほっこりとなりかけたところに頭をシェイクされたような「結」。

これがかなり効くんです。

百人いたら百通りの解釈と感じ方がありそうなほどの何かがあって、

決してすっきりしないんですが、

むしろもやもやさせられるんですが、

どえらいモン見せられたなぁという感じ。

面白いとか面白くないとか、もうそんな次元では語れない。

そんな映画でした。

 

監督&脚本

ダニエル・クワンダニエル・シャイナートに二人による作品