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【琅琊榜(ろうやぼう)】感想

琅琊榜(ろうやぼう)

            琅邪榜~麒麟の才子、風雲起こす~ Blu-ray BOX1

各賞総なめ。中国台湾の大ヒットドラマ

中国の架空の時代を舞台とした宮廷復讐劇

 感想

おもしろかったです。

観終った後はプチロス状態に陥りました。

これまで再三母のすすめもあったのですが、どうも気分が乗らず。そうして遅れること一年。

中国時代ものがちょっとしたマイブームで観はじめた琅琊榜(ろうやぼう)。

母が深い深いと言うだけあって、単なる皇子たちの王位争いとは異なり、確かに深い。

そして麒麟児梅長蘇の頭脳戦が続きます。

ただ佳境に入るまでは難解で、やたら込み入った筋書き。

一番解かりづらかったのが登場人物と麒麟児の関係性でした。

おばあさんって言ってるけど、どういうこと?とか、

王様の妹って言ってるけど、じゃあ梅長蘇とこの息子はいとこにあたるの?とか、その辺りが整理できないために、ストーリーに着いて行くのがやっとという箇所もありました。

けれどそこは三回観ている母に聞き聞きし、どうにか迷わず観ることができました。

そして佳境に入るや否や、梅長蘇の頭脳戦は一気に加速。特に梅長蘇と夏江との対決はすごかったです。

そして物語は進むにつれ切なさも深まっていきます。

ただでさえ皇宮ものは悲しい。

「上に行くほど孤独になる」と言った靖王の母の言葉通り、猜疑心が産んだ悲劇。孤独が産んだ悲劇・・。

梅長蘇は命と引き換えに汚名を晴らそうとしましたが、

恋人だった郡主や親友だった靖王らは同じ人を二度も失わなければならなず、それを思えば切なくて涙が零れました。

そして位牌の前でむせび泣く梅長蘇。

きっといろんな思いが駆け巡ったのではないでしょうか。

その姿にわたしも込み上げて来るものがありました。

策士と言えば聞こえはいいけれど、結局、それは謀。

そう梅長蘇は言います。

そうして複雑な気持ちで終わりを迎え、わたしと言えばしばらく心の整理がつかない状態でプチロスでした。

ところで郡主役のリウ・タオさん。

「ミーユエ」の時とはまるで別人。良い役も悪役もこなせるすごい女優さんだと思いました。

 主なキャスト

・梅長蘇 役
フー・ゴー「射雕英雄伝」「風中の縁」

・靖王 役
ワン・カイ「他来了請閉眼」

・霓凰 役
リウ・タオ「ミーユエ」

・飛流 役
ウー・レイ「女医明妃伝」