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【ディアマイフレンズ】韓国ドラマあらすじ・感想・キャスト

「ディア・マイ・フレンズ」

           ディア・マイ・フレンズDVD-BOX1(6巻組)

ケーブルチャンネルtvN10周年特別企画「ディアーマイフレンズ」8週連続同時時間帯視聴率1位。コリアドラマアワード2016年作家賞を受賞!

 あらすじ

翻訳のアルバイトで生計を立てている作家のワン(コ・ヒョンジョン)。
元恋人(チョ・インソン)とは日々チャットする仲にもかかわらず、決してよりを戻すことのできない理由があった。
同時にワンは何かと干渉してくる母親に苛立ちを隠せずにいた。
そんなある日、ワンは母親に私たちのことを書かないかと提案される。
私たちとは母の友人らのこと。
彼女らは熟年離婚の危機、病、DV、親子の摩擦、トラウマ、孤独、浮気、お金、罪悪感、介護・・。様々な問題を抱えながらたくましく生き抜いて来た女性達だった。

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感想

これぞ人生劇場。
心に染みるドラマでした。

冒頭、観ていて苦しくなる場面も多々ありました。
皆、なにかしらの問題を抱えながら生きている。それでも人生は続いていくから遣り切れない。
けれど人生暦・女性暦の長いおばあちゃんが言います。
「人生は美しくない」と。
心温まる綺麗なストーリーにしたかったワンはみんなに、
「それじゃ昼ドラマになる」というと、みんなは声を揃えて、
「人生は昼ドラ!!」
と答えます。
熟年離婚の危機、病、DV、親子の摩擦、トラウマ、孤独、浮気、お金、罪悪感、介護etc.
人生にはいろいろあるけれどそれが真実だから繕った内容は嫌だと。

七十年生きて来た女性達。
今よりずっと大変だった時代に生きた女性達。
苦しみに耐えて来た女性のたくましさや、
太い絆で結ばれた友情がとても眩しかったです。

そして私的には脚本がすばらしいと思いました。
よく人を観察していらして、それも温かい目で観察していらっしゃるような気がしました。
だから物語の展開に最近の韓ドラにありがちな奇天烈はありません。
でも胸を打つのはリアルだから。
観ているわたしにも寄り添ってくれているような気がしましたし、彼女達の分かち合い支え合う姿にグッとさせられてつい涙。
そして演出も凄い。
怒りの前の妙な冷静さなどとてもリアルだと思いましたし、別れた恋人ワンが突然やってきた時のヨンハの態度がまた意外。
うれしいの向こう側はあんな風なのかもしれないと思いながら観ていました。

このドラマ、観るだけで浄化されます。
共感する部分もありましたし、若い世代に受け継いではならないものも見えてきます。
とてもいいドラマでした。

それにしても電話を一方的にバシバシ切っている様子が多々描かれていますが、ちょっとカルチャーショックでした(笑)

スタッフ

演出:ホン・ジョンチャン「太王四神記」「マイシークレットホテル」
脚本:ノ・ヒギョン「その冬、風が吹く」「大丈夫、愛だ」

キャスト

コ・ヒョンジョン
キム・ヘジャ
コ・ドゥシム
ナ・ムニ
キム・ヨンオク
ユン・ヨジョン
パク・ウォンスク
シン・グ
チュ・ヒョン
チョ・インソン
ダニエル・ヘニー
イ・グァンス ほか