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イチローや田中将大も愛した昭和の名作!ちばあきお「キャプテン」

「キャプテン」

 70年代から80年代、アニメはスポ根ものが主流でした。その中で今でもたまにみたくなる作品がいくつかあります。

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【キャプテンのここが好き】

なんでこのアニメが好きなんだろうと考えた時、ヒーローがいてライバルがいるタイプのアニメとはちょっと違う。

わりと等身大のあるあるがある!それでいてかっこいいばかりじゃない泥臭さがあるから思わず胸がグッと熱くなり、ついでに目頭も熱くなるところに、エンドロールと共に流れる終わりの歌。

♪きみーのせーなかーにゆう―ひがさすー。ぼくはありーがとーとそっというのさ~♪

で、感極まる。

「キャプテン」イチロー新庄剛志田中将大など多くの野球選手からも愛されている名作です。

【あらすじ】

墨谷二中、野球部のお話。

初代キャプテンは野球の名門青葉から転校してきた谷口君。

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転校当初、チームの期待を一身に受けるも実は青葉では二軍の補欠だった谷口。

そんな谷口は皆の期待を裏切るまいと並々ならぬ努力を重ねます。しかし限界を感じた谷口は正直に二軍であったことをキャプテンに話します。しかしキャプテンは谷口のこれまでの影の努力を知っていました。

そして谷口はキャプテンに指名されます。

決して野球がうまいわけではありません。チームを率いる男気みたいなものがあるわけでもありません。しかしナインは彼について行きます。それはキャプテンになっても尚、影で努力し続ける谷口を知っていたからです。

そうして迎えた夏の地区大会、決勝の相手は名門青葉。骨折によりピッチャー不在の中、一年のイガラシがマウンドに立ち、さらにフライを取ろうとして相手ベンチに激突した谷口は右手人差し指の爪を剥がしてしまいます。けれど疲労困憊のイガラシに変わり谷口がその指でマウンドに立ち、そしてチームを勝利へと導きます。

 

二代目キャプテンは鼻の黒い丸井君(中央)

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谷口の背中を見て追いかけて来た丸井は谷口イズムと共にチームを導こうと奮闘します。そして夏の地区大会。決勝に勝ち進んだ墨谷二中は再び名門青葉とあたるのですが、試合は18回にまでもつれ込み、まさに死闘を繰り広げます。

 

三代目は猿顔のイガラシ君。

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イガラシは全国大会に向け、今までにない過酷メニューでチームを優勝へと導こうと張り切ります。しかしそれを快く思わない保護者から詰め寄られるなどの障害もあり、春の大会は出場できなくなります。しかし夏の大会は全国へと駒を進め墨谷二中は2年生の近藤と2人でマウンドを守り、苦しみながらも全国を制覇してみせます。

アニメはここで最終回を迎えますが四代目は剛速球を持つ隅谷二中のエース近藤。

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お調子者の近藤は三年までストレートしか投げられませんでした。

サインも覚えられないので二代目の丸井によく怒られていましたwwそんな調子にのると止まらなくなる近藤を三代目キャプテンイガラシは高校生と練習試合をさせ気を引き締めさせたり、マウンドではその都度、的確なアドバイスを送ったりしていました。

 

 作者 ちばあきお

出版社 集英社
掲載誌 月刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 1972年2月号 -

 

 

 

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